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Sendai Animal Care and Research Center

電話でのお問い合わせはTEL.022-397-9407

〒981-1102仙台市太白区袋原4-9-65

弊所のウエブサイトをご覧下さり有難うございます.


【当クリニック・研究所について】

弊所では伴侶動物である犬と猫の診療を行っています。診療体制は通常の動
物診療所と異なりますが、学際領域における修練にて得られた経験・知識・
手技を伴侶動物の周術期の全身管理に活用する事を目指しています。美学の
国である日本にて実施した伴侶動物を対象とする獣医臨床研究の成果を世界
に情報発信し、一隅を照らすことができるような活動に挑戦しています。

【飼い主の皆様へのメッセージ】
日頃よりご来院頂きまして誠に有難うございます。弊所のホームページに記
載する情報は、既存の視点とは一線を画し、活字離れが叫ばれる今日である
からこそ、文章による情報発信を意図的に増やしたものとしています。また、
この点におきまして、飼い主の皆様への目線での情報発信ではない側面があ
りますが、「少し立ち止まって考える取り組み」にこれまで以上のご理解を
宜しくお願い致します。


NEW

【書籍のご紹介】
弊所の獣医師も執筆を担当した成書「ねこの秘密」がファームプレス社から出
版されました。弊所の獣医師は第10章「猫の痛み」を担当しています。弊所
の獣医師はオピオイド研究にて博士号を取得していることから、基礎研究と伴
侶動物臨床の両者の視点を有します。従って、本書では学際領域における疼痛
研究の歴史から紐解いた猫の痛みについて紹介しています。また、昨今のオピ
オイドクライシスに関する解釈についても米国公衆衛生界や我が国の麻酔科学・
疼痛学領域(いずれも医学領域です)で議論されている視点をご紹介しました。
また、伴侶動物臨床の場では避けて通る事が出来ない猫の安楽死法について、
米国獣医学会(American Veterinary Medical Association guidelines for the
euthanasia of animals: 2020 Edition)の安楽死ガイドラインを基に治療困難
な苦痛を緩和する術の1つとして紹介しています。さらに、地域猫の苦痛軽減
に係る話題も取り上げており、これまでとは若干異なる多角的視点から猫の痛
みと福祉
について解説しています。ご興味のある方は是非一読頂ければ幸です。

https://www.pharm-p.com/books/surgical_113.html


【治療報告】
手術屋 中島尚志先生に数日間滞在頂き、5例の動物を救命するために求めら
れる難易度が高い軟部外科手術を実施頂きました。獣医学領域において他の追
随を許さない手術手技をお披露目頂きました。手術を受けた動物たちの術後早
期回復が実現され、動物福祉が守られました。中島尚志先生に深謝致します。





【学術活動】
弊所の獣医師(獣医学研究者)が国際学術誌BMC Veterinary Research
Editorial Boardに選出されました。詳細は追ってご紹介致します。https://bmcvetres.biomedcentral.com/about/editorial-board

スイスのチューリッヒ大学獣医学部の臨床家と弊所の獣医学研究者が共同
研究を開始する事になりました。詳細についてはタイミングを見てご紹介致
します。

☆弊所の獣医師(獣医学研究者)が国際学術誌PLOS ONEのEditorial Board
(Academic Editor)に選出されました。詳細は追ってご紹介致します。
https://journals.plos.org/plosone/

【ご来院時のお願い】
弊所は完全予約制です。ご来院前にお電話にて診療予約をお取り頂くようお願
い致します。COVID-19に対する感染症予防対策はこれまでと同様に常識の範
囲内にて継続致します。


診療のご予約は
022-397-9407にてお受けしております。
  
休診のお知らせ
今年度
今年度より国外各国における業務が再開致しました。ご来院前にお電話に
て診療予約をお取り頂くようお願い致します。
がございます。お電話でご確認の上、ご来院いただくことをお勧め致します。

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Sendai Animal Care and Research Center

袋原どうぶつクリニック・仙台動物医科学研究所

〒981-1102
仙台市太白区袋原4-9-65
TEL.022-397-9407
→アクセス





【診療時間の変更について】
2021
41日より獣医師が秋田県立循環器・脳脊髄センター 研究所脳血管研究センターの主任研究員に着任致しました。これに伴い、診療時間が変わります。大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程、どうぞ、宜しくお願い致します。今後は、より限定的な診療体制となりますが、神経麻酔、救急・集中治療医学領域の研究を継続する事で、広く獣医学領域の全身管理に関する学術的な発展にも寄与できるはずです。診療時間の変更に関する詳細は「診療案内」を参照下さい。












 

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